2017年7月24日月曜日

BOSS RV-500 恐ろしく多機能なリバーブ

まあなんといいますか
ギター弾きというより、最近ではリバーブコレクターと化しております
生音好きな皆様には用のない話で申し訳ない(^_^;)

さて、最近Hall of Fame2、Strymon Bigskyと立て続けにコレクション?を増やしたとこなので
もう当分リバーブ収集はお休みと心に誓っておったのですが
BOSSから今月こんなリバーブが発売されました
 
「求めるものすべてが凝縮された究極のリバーブ・ペダル」


RV-500というこのリバーブ、とりあえずBOSSのサイトから特徴を拾ってみるとこんな感じです

 |◆入力から出力まで32Bit浮動小数点演算/96kHzの超高音質で処理されたハイエンド・
 | リバーブ・ペダル
 |◆プロレベルの詳細な設定が可能な、合計12モード21タイプのリバーブを搭載
 |◆世界中のプレイヤーから愛されてきたRoland SRV-2000やRE-201などのビンテージ・
 | マシンから、最先端技術によるSHIMMER/REVERSE/SFXといったユニークなエフェク
 | トまで幅広く搭載
 |◆2つのパッチを同時に使用可能なA/B Simulモードや全てのリバーブと同時に使用可能
 |  な内蔵ディレイによる多彩な音作りが可能
 |◆パッチ・チェンジ時やリバーブをオフにした際に、エフェクト音を残したままにできる
 |  キャリーオーバー機能の設定が可能
 |◆MIDI機器や外部コントローラーのための豊富な接続端子を搭載し、自由度の高い
 | リアルタイム・コントロールが可能
 |◆大型LCDや直感的に操作できる専用つまみ、機能をカスタマイズできるCTL/TAP
 | スイッチなど、ステージ仕様の操作性
 |◆専用エディター・ソフトウエアを無料ダウンロードして、詳細な設定をグラフィカルに
 | エディットすることが可能

RV-500のメインターゲットはエレキですし、最初はそれほどの興味もなかったのですが・・・
これまでのコンパクトペダル系リバーブにはなかった機能に惹かれました
それはこの2つであります

  ①2つのパッチを同時に使用可能なA/B Simulモード
  ②全てのリバーブと同時に使用可能な内蔵ディレイによる多彩な音作り

もちろんPOD HD-500Xのような大型のマルチエフェクトではよくあるんですが
このサイズのペダルでは私自身ははじめてみるものです
というわけで数日逡巡したのでしたが、どうしても興味にあらがえず・・・・
・・・・ということになりました(爆)



【良い点】

 ◇エレキがメインターゲットとはいえ、ソロギでも十分使えるクオリティだと感じる
 ◇基本的に「雑味の少ないすっきりとしたリバーブ」と言えそう
 ◇調整可能なパラメータが多く音作りの幅が広い
 ◇2種類のパッチの同時使用はかなり面白い、期待通りの音になれば嬉しいし
  期待が外れてもそれはそれで嬉しい誤算となる可能性もある
 ◇PCとのUSB接続でパラメータエディターが使用できる
  各パラメータの設定は本体で行うよりもよほど便利だ
  また、接続中は本体のつまみ設定を変更してもリアルタイムでエディターに反映されるし
  エディタの変更内容もリアルタイムで本体に反映される
  加えて、説明書ではいまひとつ把握し難くかった「PATCH」パラメーターの構成が
  理解しやすくなる+RV-500の全設定をPCに保存可能という超便利さ
  購入時は是非ともインストールを!


 ◇工場出荷時設定で1~30バンクのA,Bパッチにプリセットエフェクトが組み込まれている
  この60個のプリセットであそぶのもそこそこ楽しい(プリセットは90バンクまで既設定だが
  31~90バンクは1~30バンクの繰り返しみたい)
 ◇2パッチの同時使用ということの興味をそそられたのだったが、
  実際にはリバーブのモードの中に「Dual」というのが存在し、
  1パッチ内で2種類のリバーブを使用できるようになっている
  いいかどうかは別として、Aパッチ、BパッチともDualモードにしてABパッチを同時使用すれば
  4種類のリバーブを混ぜ混ぜすることもできる(みたい)
  さらにディレイも併用すると最大4リバーブ1ディレイを同時使用可能(みたい)
  ただしDualの場合、混ぜて使えるリバーブはROOM、HALL、PLATE、SPRINGの4種類に
  限定されるので、この4つを混ぜても意味があるかどうか・・(笑)
 ◇モバイルバッテリー(5V⇒9V変換)でも給電可能だった

【残念な点】

 ◆とにかくマニュアルがさらっとしすぎていて、肝心なことがちっともわからん(笑)
  BOSSのユーザーなら感覚的にわかるのでしょうけど、BOSS初心者はつらい
  上記のエディター無しで基本的な操作感を把握するのに丸々2日を要した
  本体+説明書で第一歩を踏み出すよりも、上記のエディターをインストールした方が
  操作も理解も倍以上はやくなると思われる
 ◆音作りの幅が広いのは良いのだけど、気に入った音にたどり着くまでが楽しくもあり
  苦しくもあり・・・(^_^;)
 ◆Strymonのようにダイアルプリセットをちょっとつつけば「そこそこ良い感じ」という
  わけにはいかない、その理由は上手く文章にしにくいんだが・・・・
  自分の感覚としては写真のモードダイアルをつかって、あとは微調整という
  使い方をしたいし、これまで使ってきたリバーブはほとんどがそれで大丈夫だったのだが
  ダイアルを回すとROOMはROOM、HALLはHALLの初期設定値が存在するようで
  回したとたんにその初期値に設定が変わってしまうからまた最初からパラメータ設定を
  行う羽目になる


  このあたりの使い勝手というかワタシの混乱具合はちょっと文章では伝えきれないが
  このリバーブの基本的な使用方法はモードダイアルでリバーブを切り替えるのが本来ではなく

「一度パッチに保存した上で、パッチ切り替えでリバーブを選択する」

  ということなのだという若干文化の違い的な部分が大きく関与しているものと思われる
  したがって、ライブ等の現場では特にだけど、あらかじめいくつかのパッチを作っておいてから
  現場にあわせて微調整というのが基本的な使い方になるのではないかなと・・
  POD HD500Xのような大型のマルチだとまあ普通の流れかなって思えるんだけど
  RV-500はちっこいけどそちらの系統の作りになってるんだなあと思う次第
 ◆USB接続をしても給電はされない模様・・・ちと不便

 【全体的に】

操作感に慣れさえすれば、いいマシンです
雑味がなく透明感のある音質も、残響のアタックと消え際の自然さも
十分ソロギで活用できるものだと思います
価格もBigskyと比べればやや買いやすい設定になっているのもありがたいですね
操作感はPCでのエディター使用でまず慣れてから本体の操作を覚えて行った方が早道かも
とにかく、「パッチを作る⇒作ったパッチを切り替える」ということに慣れるのが重要です

設定可能なパラメータも多く、作り込みたい人には楽しいマシンです
ただディレイの同時使用とかをする場合などはパラメータの組み合わせが無限にあり
そのあたりをめんどくせ~と感じる人もいらっしゃるかも(笑)
しかし、これだけの音と機能性を4万切る価格で出してきたBOSS、さすがです


 【サンプル】

ソロギ弾きさんの需要が最も多いと思われるPLATEリバーブのサンプルです
(参考になるかどうかはともかくですが)
懐かしい西村さんの「赤とんぼ」をひいてみました
ギターはHeadway HF-410(with アンセム)です



私が言うのもなんですが(^_^;)
リバーブってたくさんの機種が発売されてますので
ついついあれもこれもと欲しくなるし(私だけ?)
いろんな機種を聞き比べて楽しむという方向性もありはありだと思うのですが
RV-500やStrymon Bigskyのように音の作り込みの幅が広い機種では
ともかく使い込んで音の可能性を探りきることがとても大事に思えます
RV-500の場合だと各モードの特徴やパラメータの効き方、
リバーブの組み合わせやディレイとの組み合わせでの変化の仕方・・・
そういったものを把握して音作りに生かすだけでも、かなりの時間を要しますので
ぜひ「使い倒す」くらいの気合いで手に入れていただきたいと思う次第であります(^_^;)

「オマエガイウカ」とのご指摘。。。きっとあるだろうなあ(笑)


2017年7月2日日曜日

楽譜 「ジャズアレンジで弾くスタジオジブリ」

「ソロギター スタジオジブリ」をグーグル先生に尋ねれば
真っ先に「ソロギターのしらべシリーズ 南澤大介」が表示されるのですが・・・・
南澤さんのとは、ちょっと違うジブリ作品集をちょっとご紹介



今もそうかどうかわかりませんが、数年前にソロギターを始めたという人なら、
最初の楽譜が南澤さんの「ソロギターのしらべ スタジオジブリ作品集」だった
という方は少なくないと思います
かくいう私もその一人で、初めて弾いた曲は「君をのせて」「いつも何度でも」でしたが
美しいアレンジにドキドキワクワク、数小節進むたびに自分で弾いてて感動したのが
懐かしいです

もちろんジブリのソロギター譜は南澤さんだけではなく
一昨年お亡くなりになった江部賢一さんはじめ多くの方のアレンジバージョンが発売されています
これらの楽譜は難易度の違いはあれ、
どれも「原曲のイメージに近い美しいメロディとコード」でアレンジされたものが多く、
それでも「飽きる」なんてことは無いのですが
時にはちょっと毛色の違うジブリを弾いてみたいなって思うこともあったりしたのでした

そんなおり(笑)
2017年5月30日に発売になったこの楽譜「ジャズアレンジで弾くスタジオジブリ」
最近ジャズっぽい曲も少しは弾いてみたいなあと思ってた私の心をワシづかみ
発売から日が無いのでまだ参考になるレビューなどもほとんどないのですが
速攻ポチとなったのでありました

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 ウォーキングベースやジャズっぽいコードで十分ジャズ気分は味わえます
ただまあ、「無理からジャズ」という雰囲気の曲ももちろんありますけど
私の場合、楽譜1冊の中から弾く曲ってせいぜい2、3曲ですから
全23曲の中から数曲気に入った曲が見つかれば「買って正解」って思えるわけで
その意味では十分元の取れそうな楽譜だと感じております
 ★さんぽ
   ★海の見える街
     ★人生のメリーゴーランド
       ★さよならの夏        あたり
とりあえずやってみたいなって思ってますが、まずは比較的易しそうな「海の見える街」かな

あそれと、各曲とも楽譜が3ページほどに収まっており、概ね3分以内の演奏時間です
長い曲も良いですが、短いアレンジは気楽に取り組めるという点でとても助かります
もちろん模範演奏CDもついてますから、リズム取りの参考にもなります

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さて、「ジャズアレンジのジブリ」・・・一体どんなことになっとるのでしょうか
とい御疑念にお答えすべく、3日間だけ練習してみました
曲は一番気に入っている「海の見える街」ですが
練習時間の関係で前半だけということになってしまいました(笑)
この動画のせいで本の売上げが落ちなければ良いのですが・・・・


曲紹介ができれば良いなってくらいの気持ちで始めたんですが
なんか弾いてて気持ちも良いので、ちょっと最後まで頑張ってみようかと思ったりして・・・
楽しいアレンジです

2017年6月22日木曜日

ソロギターとリバーブ

ソロギターのエフェクターとして欠かせない「リバーブ」
もう星の数ほどの機種があって、何がどう「良い」のかさっぱりわからん状況ですが
ソロギ弾きさんにわりと評判の良いリバーブを私の知識の中でちょっと整理すると
こんな感じになります
なお、私が持ってない機種に関する記載はネットの受け売りなので
実際の使用感とかは良く分かってない部分もあるので、そのあたりはご容赦願います(^_^;)

ラック系

古い時代のエフェクターと言えばこの形状が多かったのですが
録音エンジニアが使うものってイメージが強く、プレイヤーの道具って感じは薄かったですね
音は良いと思うのですが、なにぶんかさばるし持ち運びが不便って部分が
ライブで使うってイメージには結びつかなかった気がします
機種によって同じリバーブでもやや音が異なり
TCはさわやかで爽快な感じ、Lexiconは自然で優しい、Korgはなんというか荒いけどぶっとい
というような音の違いを楽しんでいました
ただ、どのリバーブが曲に合うといった価値観は私にはほとんど無くて
ただそのときの気分次第ってことでしたが・・(笑)

我が家のラックリバーブ達、上から
◆TC_electronic_M350
◆Lexicon MPX110
(バッチベイ)
◆YAMAHA REV-100
◆ZOOM STUDIO_1201
◆BOSS RV-1000
◆KORG DRV-1000

一時期押尾コータローさんが使ってたZOOM 9200というリバーブもこのラック型(1U)でした
今はどんなリバーブを使ってるんでしょうか・・・・

ハーフラック系

これは私の中ではLexiconの独壇場でしょうか
ご縁あってライブを聴かせていただいた岸部さん、西村さんはじめ、多くのプロギタリスト御用達
というLXP-1の存在があまりにも大きく
ソロギターを始めた頃から私の中でのリバーブと言えばLexicon LXP-1でした
「濃厚で絡みつくような」とはLexiconでよく使われる形容詞ですが
私自身の実感としては「自然で優しい感じ」であり、
正直「濃密」とかを感じ取れるほどの耳も感性も私には無かったようです
しかし好きか嫌いかで言えば、もちろん好きな部類であり、今も高頻度で使いますが
いかんせん十数年前に生産完了となった古い機種なので、
部品の劣化や故障は避けて通れないというリスキーな部分もあります

我が家のハーフラックリバーブ達、上から
◆Lexicon LXP-1
◆Lexicon LXP-5

コンパクト(シングル)ペダル系

さて、今日の記事の本題はここからであります
エフェクターって元々はアコギ用と言うよりはエレキ用として開発?されてきたもののようで
もちろん最近はアコギ用のマルチなども見かけはしますが
リバーブにしても圧倒的にエレキ用途のものが多いですね
そのためか、以前はアコギでエレキ用のリバーブを使う人は少なかったんですが
最近は「これかなりいける!」って情報が飛び交っておりまして
エレキ用、アコギ用という境界がぼやけててきております
もはや「何用」かよりも「気に入りゃオッケー」な世界・・・のなかでも
アコギストに評判の良いものをちょットご紹介です

TC Electronic hall of fame 2

TCといえば透明感や抜けの良さがラック時代からの
ウリになってますが、それをそのままコンパクトペダル
で実現したような感じです。機能面ではTONE PRINT
というエフェクトのエディット機能があるのが特徴で、
オリジナルエフェクトや他の人が作成したエフェクトを
追加することが可能です
最近Hall of Fameの後継機種として発売になりました
ペダルの押し込みでリバーブ量を可変可能という斬
新なアイデアが盛り込まれています
 
 Digitech RV-7

すでに生産終了となってしまった機種ですが、根強い
人気で中古市場でもなかなか値下がりしません
理由はLexiconのリバーブアルゴリズムが組み込まれ
ている点にありますが、TCとは異なる濃密感が魅力の
リバーブになります
私もよく使うリバーブですが、とにかく美しく優しいリバ
ーブが欲しいときには無難な選択です
プリディレイの設定が無いのが唯一残念かな
 
Digitech Polara 
 
RV-7と同じDigitech製のリバーブです。
RV-7同様lexiconのリバーブが搭載されていて一見
後継機のようでもありますが、RV-7の後継機はSuper
Naturalという機種になるそうなので、別物扱いかもし
れません
   

ツインペダル系

シングルペダルとかツインペダルとか言った分類が成立するのかは怪しいとこですが(笑)
ペダルボタンが二つある種類のリバーブです
シングルと比べるとお値段は2倍くらいになってしまうものもありますが
作成した設定をプリセット化できたり、
さすがにこのクラスになると「プリディレイ」のつまみがあったりと、
音質と共に機能性やセッティングの自由度が増す感じになります

Strymon BlueSky

新しいメーカーなんですがここ数年ぐんぐんと知名度
を増してきたストライモン
残念ながら私は持ってないですが、BlueSkyの名前
の通りさわやかで透明感のあるリバーブが特徴のよ
うですから、その意味ではTC系といってよいかもしれ
ません
もしもソロギのリバーブで何買って良いかわからなけ
れば「とりあえずこれ買っとけ!」と言う人、結構いらっ
しゃると思います
プリセットの保存は1種類だけのようです
 
 TC Electronic Nova Reverb

密度と透明感があるリバーブとして一時期人気になり
ました。またプレイの強弱に反比例してリバーブのエフ
ェクト・レベルを増減させる「DynaMix」も話題になりまし
たね。
リバーブの種類も豊富でいろいろと試してみるだけでも
楽しいです。
プリセットの保存はBlueSky同様1つだけのようなので、
曲にあわせて何種類か準備するというのは難しそうです
私も時々使いますが
 

Electro Harmonix Cathedral 
 
所有していないので、音がどうこうとはいえないのです
が、上の2機種に比べるとやや飛び道具的なリバーブ
ってイメージがあります
ネット情報によれば、各つまみの効きが良くて、音作り
がやりやすいという評価もあります
 
  
トリプルペダル系

さてさて、ペダルボタンが3つのリバーブ・・・
趣味のソロギター弾きにとっては6、7万円前後とかなり高額な機材になりますが
それに見合う性能、どうやらありそうです


Strymon BigSky

「楽器をBigSkyに接続したその瞬間、貴方のサウンドは
遥か高く成層圏まで導かれるでしょう」
なんだかすごいセールストークですが、透明感あふれる
BlueSkyの音はそのままに、リバーブの種類追加やプリ
セット機能が強化された兄貴分的な機種になります
2つのノブによく使うつまみの機能をアサインできたり、
MIDI機能を搭載したりと、なんとも至れり尽くせりなリバ
ーブとなっています
 
 Eventide Space

お高すぎて持ってないのですけど(爆)
「ラックタイプに匹敵するEventideならではの個性的な空
間エフェクトはあなたのサウンドに圧倒的な存在感を与え
ます」とあるようにとにかく個性的なリバーブのようです
飛び道具というとあまり良い感じじゃ無くなってしまいます
が、Hallリバーブでさえなんだか独特の余韻をまとってます
ギタリストの酒井誠さんのHPで紹介されているのを見て
どうしようもなく欲しくなった時期がありましたけど、気安く
買えるお値段でもありませんでしたので、購入には至りま
せんでした

マルチ系

リバーブ主体のマシンでは無く、他のエフェクトやプリアンプ機能といった
いろんな機能のなかにリバーブも含まれるといった機種をマルチエフェクターとか言います
リバーブの音質としては単品リバーブに劣る場合もありますが
1台でとりあえず必要な機能をまかなえるので、特にライブとかでは重宝したりします
いろんな機種が発売されていますので、代表的?かどうかはアレですが(笑)
ZOOM A3などはこのタイプと言えます

ZOOM A3


さて、リバーブは欲しいけど種類が多すぎて何を選んで良いかわからない
という方も多いのではないでしょうか
タイプも音質も様々、ここで紹介したのも数あるリバーブの中のほんの一部です

ぶっちゃけてしまえば、私などはわかったようなこと書いてますけど
聞き分ける高性能な耳も持たず、正直どれも似たように聞こえてしまうので
私自身にとっては「どれでもいい」って部分も否定できません(笑)
しかし、ライブにしろ録音にしろ、その目的は「誰かに聴いていただく」ということですから
できるだけ評判の良いリバーブを使いたいとも思いますし
バカ耳とはいいつつ多少は音の違いが好みに合う合わないということもあるので
結局あれもこれもと15台ものリバーブを買ってしまいました
それで「この一台」っていうのに出会えたかと言えば、そうとも言い切れない
それに、音の好みだっていつも同じとは限らないことを考えるとゴールなどないともいえます

こんな私自身の泥沼劇を踏まえて、
これからリバーブをそろえたいと言う人に何かヒントがあるとすれば・・・(^_^;)

◆あこがれのギタリストと同じの選んでみる

ある意味王道(笑)、私自身も最初はこの方向でした
岸部さんがお好きならLXP-1、松井さん好きならストライモン、って感じです
どのギタリストがどのリバーブを使っているか調べるのも楽しいものです

◆自然で優しいリバーブならLexiconを選んでみる

Lexicon製リバーブと言うことになるとラックかハーフラックに限られてしまうので、
DigitechのPolaraやRV-7といったペダル系も含めて選んで見てはどうでしょう
上記には書きませんでしたがDigitechのSuperNaturalもLexiconアルゴリズムを搭載してます
ただし、HallやPlateと言った定番以外は割と個性の強いものが多いので注意が必要です
あと、やはりDigitechのistompというちょっと変わったペダルがあります
これは47種類のエフェクトの一つをアプリからペダルに転送して使用しますが
その中にLexiconHallというエフェクトが含まれます

◆爽快感と透明感のあるリバーブならTC Electronicかストライモンを選んでみる

爽快感とか透明感とか言っても難しいとは思うのですが
Lexicon系と比べると「薄手のシャツを着た感じ」でしょうか
ただし、薄手とは言ってもちゃんと色や模様と言った主張もあるという・・・わからん(笑)
TCとストライモンどちらを選んでもそれほどがっかりすることは無いと思います

◆リバーブの質はそこそこで良いならオールインワンを選んでみる

マルチですね~~~
例えばZOOM A3ならHD REVERBというそこそこのリバーブも使えるし
アコギシミュレーターやコンプレッサーも組み合わせできる
性能の良いアンチフィードバックも付いてるし、マイクまでつなげられる
あまけにPAに直接送るためのDIにもなると・・・まあ至れり尽くせり(笑)
ライブの荷物を減らしたいなら、こういう選択もあります


けどですね・・・音へのこだわりが強くなるほど、
 
1台で完結する可能性は限りなく低くなるのがこの世界の常であります
 
ともに泥沼を歩んでいただける方、絶賛募集中です~~~~!!



おまけ

リバーブさえ買えば何でもできるの?

そうだと良いんですけど(笑)
録音に使う?、ライブで使う?、PICKUPはパッシブ?アクティブ?
そんな風に使う目的や手持ち機材によっては追加で必要になるものもあります