2015年9月30日水曜日

コンデンサーマイク BM-800

正直、怪しげなニオイがぷんぷんと漂う、メーカー名さえない、超激安コンデンサーマイク
そもそも、ファンタムでもプラグインパワーでも動作OK!の時点で得体が知れないのですが
amazonでボーカルエフェクター用の超指向性マイクを捜してうろうろしてると、
否応なく目に飛び込んでくるので、ついつい、人柱魂が燃えてしまいました(笑)

ご存じの人も多いとは思いますが、まずは商品紹介

形式:コンデンサータイプ
指向性:単一指向性
周波数特性:20Hz~20kHz
出力インピーダンス:1500Ω±30%(at 1kHz)
感度:45dB±1dB
騒音レベル:16dBA
電流:3mA
カラ:ブルー
重量:240g
サイズ:16 x 5 x 5cm

ショックマウント、スタンド、マイクケーブルが付属して、送料込みの2790円・・・
(実はマイクスタンドはついてません、詳細は本記事の最下部をご覧下さい)
これを激安と呼ばずしてなんと言えばよいでしょう
しかもプラグインパワーでもファンタム電源でも動作してしまうと言う万能マイク??です

しかしながら、安いのは歓迎ですが、
amazonで大丈夫って評価がどれだけついていても、怪しさ120%の不信感はぬぐえません
付属のコードをよく見ると録音機側のプラグが3.5mmのミニプラグですね~~
滅多に見ないコードです
なんか立派なコンデンサーマイクに見えるけど、仕様的にはPCマイクなのか・・・怪しい~
ファンタム流すと燃えるんじゃないだろなあ・・・等々

そんな不安と戦いつつ「最悪、オブジェでもいいや!」と意を決するまで1時間を要して、ついにポチ

【到着しました】
翌日早くも到着、胸ときめかせつつ開封、・・・・おお~、見よこの勇姿!

 
正面から見ると、そこそこ大きそうなダイアフラムが見えます
でも安心してはいけません
なんといってもプラグインパワーで動いてしまうマイクです
ダイアフラムもどきは見せかけで、中からエレクトレットのカプセルとかが出てくるかも(笑)
しかし、中を見ようとトライしましたが、少しくらいの力では分解しそうにありません
到着早々壊してしまうのもいやなので、中を覗くのはあきらめました(^_^;)



【到着時の気づき】
 ・マイクスタンド付とあるのに、マイクスタンドは入っていません、別送なのか?
 ・とりあえず、オーディアテクニカAT-MA2につないでみたところ
  付属のケーブルと本体の接触に多少問題があるみたいで、かなりのホワイトノイズがのる
  しかし、数回つなぎ直しをしてみると、嘘のように解消(^_^;)
 ・このケーブルのロック用ノッチの出幅がかなり大きくて、マイクに差すのは良いが抜くのが大変

【質感など】
ほどほどの重さもあり、ブルーの部分の塗装質感もまずまずです
ただ銀メッキの部分はいかにも安っぽくキラキラと輝いております
ショックマウントはもろにおもちゃっぽいです
マイクを支えることには問題ないですが、ノイズの遮断となるとどこまで機能してるか不明

【プラグインパワー給電の場合の音質】


  ◆ZOOM Q8のプラグインパワー端子に差してQ8で録音
   マイク感度8/10程度で録音、ほぼノイズレスで、今回試した中では最も正統派な感じ
   無難に録音したいならこれかもしれません

  ◆オーディアテクニカAT-MA2に差してQ8で録音
   AT-MA2のボリューム10時くらいで録音
   音量のコントロールは簡単だが、ややノイズがのるのでこれ以上増幅するのは危険
   音はQ8に直接差したときとそれほど変わらず、良い音です
   ICレコーダーやミュージックビデオによってはゲインの差があると思われるので
   一度、こういったプリアンプを通してから録音機に送るというのは良い選択かもしれません

  ◆TASCAM DR-07mk2の外部入力端子に差してDR-07mk2で録音
   録音レベルはマックスで録音
   音としては悪くないと思うが、少し音量が不足します

  ◆iPadに差してiPadで録音
   ZOOM Handy Recorderアプリを使い、マイクゲインマックス(+12db)で録音
   音の細さを感じるが、このアプリにはEQやコンプもついているので
   もう少し調整すれば使える音になると思います(今回はすべてオフで録音)
   ただし録音アプリの中にはゲインを調整できないものもあるようなので、
   その場合は音量が不足するかもしれないことには注意が必要です
   ipadは4極端子なんで、マイクの接続のためには動画にも映ってるこんなツールが必要
   「3極-4極変換コード(マイク、ヘッドフォン分離)」
   赤の方にマイクを、緑の方にヘッドフォンを差しています

  ◆パソコンのマイク端子に差してPCで録音
   ノートPCのマイク端子に接続して録音を試みたが、録音音量を100にしても
   -40dbのラインより上にはレベルメーターが上がらない
   ちゃんと反応はしているが、使えるような音量にはならないため
   残念ながらPC直差しでは使用不能と判断しました(上の動画にも含めていません)

【ファンタム電源48v給電の場合の音質】


  ◆YAMAHA MG10XUに接続してQ8で録音
   ほんの少しだが音に元気と太さが加わる気がします
   単に音が大きいと言うよりは感度が1ランク上がるような変化です
   ミキサーのゲインやボリュームにもまだまだ余裕があり、さらに音量を稼ぐことも可能ですが
   やり過ぎるとホワイトノイズが気になってくるので、この動画程度が無難かもしれません
   やっぱりミキサーにつなぐのが最も使いやすそうかも

  ◆YAMAHA MG10XUに接続してQ8で録音(ミキサーのリバーブを付加)
   ミキサーのリバーブを少しだけかけてみました
   エフェクトの乗り方もごく普通というか自然な感じです

【総評】
一言で表現するとすれば、「意外に大丈夫なのね」と言ってあげたい(笑)
付属品の価格や送料を除けば、マイクのお値段は一体いくら?
と考えてしまうほどのお値段にもかかわらず
私の安い耳くらいは十分満足させるだけの音を拾ってきます
篭もり感が少ない抜けの良い音で、ディーテールも割と良く拾ってると思います
1万円以下のマイクとなら良い勝負をしそうです
いや、勇気を出して言ってしまえば、大丈夫どころかコスパ的には出来すぎなマイクです
(万一ですが、このブログ読んで、買って、がっかりされたら、ゴメンナサイ)

ただし音に、少し軽い雰囲気とか、厚みのなさを感じなくもないです
音やせ感も十分にあり(笑)、ノイズと言うのではなく、全体に音がざらつく印象もあります
増幅回路の味付けが、プチドンシャリぎみなんでしょうけど、
繊細かつ甘く太い音などは望むべくも無いです
あくまで、「価格相応、というよりはちょっと良いマイク」といった評価です

とはいえ、湿気や衝撃に弱いコンデンサーマイクのこと
管理や取り扱いには結構気を遣うのですが、なんと言ってもこの値段ですから
気兼ねなく使えてそこそこの音質という価値は少なからずありそうです

加えて、PCはダメでしたけど、ICレコーダーやQ8のようなミュージックビデオの
外部入力端子でそこそこ使えそうな音がとれるという使用範囲の広さも魅力です
特に、ミュージックビデオでのギター録音は、内蔵マイクだけでは使いづらい場合がありますが
ちょっとした救世主となりそうな気もします
当然モノラル音声な訳ですが、ギターなどはその方が録りやすいという面もあります
もしQ4,Q8,HDR-MV1とかをお使いであれば
ダメ元で(笑)1本買っておくと使い勝手が格段に向上するかもしれません
それに、マイクが動画に映り込んだときの、ショックマウントのメカメカしさが
画づらをちょっとかっこよくすると言うおまけも、もれなくついてきます(笑)
それに、実は今回音源はつけてませんけどボーカルもなかなかいけます

当初懸念した「実はエレクトレットコンデンサだったりして」との嫌疑ですが
根拠はないですが、音の素性からしてもちゃんとダイアフラムで拾ってる気がします
プラグインパワーの低電圧で動作してしまうのはちょっと不思議なんですが
もしかすると供給電圧に応じて調整しながら動作するようになっているのでしょうか・・・
しょせん電気音痴には計り知れない世界ですけど

それにしても、マイクスタンド付属というのは嘘だったんでしょうか
もう少し待てば到着するのでしょうか?

【マイクスタンドの顛末】
最初は・・・・「別送と言うことではなくて欠品」という回答でした
出品者からもamazonからも「返品・返金」を勧められましたけど
マイク自体は気に入ってましたし、
返品の荷造りの手間や、再購入してもまた何かの不運に見舞われるかもとの不安から
もう欠品のまま我慢することにしました

次の連絡は・・・「これがスタンドなんですが入ってませんでしたか?」というもの
まあね、確かに見解の相違と言うべきなのかもしれませんが
ショックマウントの付け根の部分を「マイクスタンドと言われても(笑)


しかし、この話題で延々とやりとりしても仕方ないので、
「もうかまわないですけど、商品タイトルだけはマイクスタンド付きというのをおやめになれば?」
とご助言させていただいて、終了です
ですが、担当者の対応は終始とても丁寧でした、そのことは申し添えておきたいと思います
結局、マイクスタンドはamazonで別途購入いたしました(^_^;)

ちなみに、amazon評価に同様のクレームを書き込んでいる方がいらっしゃいますが
もちろん私ではありません(笑)
しかし、気持ちはわかります・・・・

【H27.10.15追記】
上記のクレームコメントですけど、今確認したら消えておりました(爆)
おそらく、何らかのやりとりののちに書いた方が消去されたのだと思いますが
なるほど、こんな風に悪評価とかは消えていくのですね

2015年9月28日月曜日

Taylor 510

どうも仕事に行き詰まるか、何とか乗り切ったタイミングのどちらかが
ギター購入の危険時期となっているようです
2014.11、その例に漏れず、行き詰まったあげくに買ってしまった2台目のテイラーです


Body : Drednought
Top : Solid Spruce
Side & Back : Solid Mahogany
Neck : Mahogany
Finger Board : Ebony
Bridge : Ebony
Bracing : Scalloped X Bracing
Back Construction : 2p
Neck Width : At Nut44mm
Scale Length : 25.5"(約647.7mm)
Tuning Machine : Original
Rosette : Wood
Pick Guard : Original Tortis Color

taylor510という2005年製のギターです

【外観とか】
トップはスプルース、サイドバックはマホガニー、マーチンで言えばD-18と似たスペックになります
インレイはヘッドロゴと指板のドットインレイのみという、ほぼ光り物無しのギターで
極めてシンプルな外観となっています

【音とか】
最近ちょっと思うのですが・・・ギターの好みの音はと問われれば、
多分「スプルース+ローズのちょっと厚みのある深い感じの音」と答えると思うんです
それは変わってないんだけど、
マホガニーの軽快で明るい音が意外に好みでもあると言うことに最近気がついてきました
手持ちギターの範囲内の話ですが、マホの場合は割とハズレ無く良い音のような気がします

そんなこともあって、今回の510と言うことになったわけですが、
テイラーにハズレ無しと言うことで(笑)
なかなか良いギターです
弾いても聞いても疲れない音というのでしょうか、重厚感というのは無いんですけど、
ドレッドノートながら、低音のこもり感もなく、軽快で抜けの良い音で
いつまで弾いてても疲れない音という感じです

【ちょっと得したこと】
手元に届くと、多分元の持ち主が使おうと思って買ったものだと思いますが、
L.RbaggsのELEMENT VCというピエゾピックアップが同梱されていました
新品で買えば2万円近くするものです
確認してみると機能的には全く問題のないものでしたので、別のギターに流用しました

【購入後メンテ】
 ■ネック調整
  やや逆ぞりに調整してあったネックをストレートに
  弦高は少し高くなるけど、わずかなネック起きもあるので逆ぞらせておくと波打ちが心配でした

 ■サドル調整
  サドルの溝とサドルの間に隙間があって、傾いてしまっていたので、
  調整用のシムをつくって隙間に差し込み、直立するように調整

 ■SkySonic T-903を装着
  510はピックアップ無しのモデルですが、
  エンドピンを外すと12mmの穴がすでに開いているので、比較的簡単に装着可能です
  SkySonic T-903はマグネットとマイクのブレンドPUです
  音は悪くないと思うのですが、ちょっとマイクが弱いです
  ライブ主体で使用する場合は、
  ハウリング対策上、これ以上のマイク感度は不要なのかもしれませんが
  宅録用途や小音量のアンプ使用なら、もう少しマイクが強めでも良いです
  「強めに設定できる」と言うことが重要であって、不要なら絞るという使い方ができないことが
  最も不満な点です
  同じタイプのPU、SEYMOUR DUNCAN SA6はもう少しマイクブレンド量が上げられます
  私のような宅録用途だと、そっちの方が使いやすいです

【サンプル音源】
いつもどおり、前半:生音、後半:ライン音(リバーブ付加)です
在庫消化のため、ダダリオのEJ11を張ってみたのですが、とても相性が良いと感じました
マホガニーとブロンズ弦って意外に相性が良いのかもしれませんね
ライン音では、SkySonic T-903のマイクをマックスで使用しています



2015年9月26日土曜日

初めてのエフェクターボード製作

エフェクターボードというとエレキ用ってイメージですが
ソロギター&弾き語り用のエフェクターボードを作ってみました
製作、っていっても「並べて、つないで、張りつけた」だけなんですけど・・・(^_^;)

【動機など】

最近、月一程度で「戦うおやじの応援団」香川SPさんにお邪魔しています
私の住んでるところにはこういった支部がないので、県外遠征です(笑)
参加されている方は、ほとんどが弾き語りで、ギターソロは今のところ私も含めて2人なんですが
このところメンバーの皆さんに少しずつ感化されて、
ソロギターにちょっと弾き語りを混ぜてやらせてもらったりすることも多くなりました

これまではギターだけ持ち込んで、ミキサーに入れるだけで
エフェクトもミキサーの機能だけでやってたんですが、
自分の音でやれないか、との思いもあり、
そろそろ、エフェクターの持ち込みもしてみようかと考えてはいました

でも、いざ必要なエフェクタとかを持って移動しようとすると結構大変です
エフェクタだけじゃなくて、その配線とか電源とかがかさばって、持ち運びも大変だけど
現場での接続や調整にも手間取って、PA担当者さんにも迷惑かけそう
ついでに、撤収もぼちぼち大変そう・・・
そう考えると、エフェクターボードを組むのが最良!というわけで、決心した次第です

来月には香川SPの合宿が開催予定です
仕事が重なっているので参加確率は限りなくゼロに近いのですが、万一参加できるなら、
いつもはセッティングや持ち運びの問題で使ってなかったボーカルエフェクタも持って行きたい
ということも、ちょっとしたきっかけになりました

製作コンセプトは以下のとおりです

「ソロギターでも弾き語りでも使えてミキサーにシールド1本でつなげられるエフェクターボード」

【エフェクターボードの概要】

まずは外観です
さすがにケースを自作というのは自分には無理なのでamazonで購入しました
(ケース内の写真の下に商品へのリンクを張ってます)
大きさもちょうど良く、外側にある2つのポケットにもいろいろと小物や楽譜をいれられます
ケースの種類としては、アタッシュケースのようなハードケースもありますが
私は使用頻度的にそんなに強度も必要なかったので
ちょっとスタイリッシュ?なソフトケースを選びました


ケースの中はこんな感じです
実はケースを買ったときにはこんな大きいケースで中はスカスカかと心配でしたが
必要なものを入れてみると、もうジャストフィットです
エフェクタや電源類は全てマジックテープでボードに貼り付けていますから、
持ち運びのときも、乱暴に扱わなければ、ケースを縦にしてもずれたりはしません
う~~ん、何という美しい仕上がりでしょう(笑)


  ⑤Digitech Vocalist Live3(ボーカルエフェクター)←手持ち機材
  ⑥ZOOM A3(プリアンプ、2chミキシング)←手持ちA3は使用中なのでイシバシ楽器で中古購入
  ⑦Digitech iStomp(Lexicon Hall reverbで使用)←手持ち機材

ケースの蓋に張りつけているのは、「取扱説明書」(爆)
他人の使用は想定してないのですが
これだけ単純な構成でも、時間がたつとどう使って良いかわからなくなります
パッチケーブルの行方を目で追わなくても思い出せるように作ってみました


中に配置したものは全て1枚のボードの上にのってますので、
ボードごと、一気にケースの外に取り出すことが出来ます
え?常識ですか?(笑) ペダル操作をするときは、これが出来ないと使いにくいですよね~


【パワーサプライについて】

私は全然詳しくはないのですが、とても大事なパーツだそうです
ネットでいろいろ調べてわかった範囲では
 ・使用するエフェクターの合計消費電流を下回らない容量を持つこと
 ・エフェクターが必要とする電圧に合っていること
 ・アナログ系、デジタル系が混在するボードでは別系統の電源とする方がよいこと
 ・一部の専用電源が必要なエフェクターには使わないこと
が選定上の留意点になるようです
今回は、以下を汎用パワーサプライとして使い、ボーカルエフェクタには専用電源を使いました
 ・CAJ POWER BLOCKS PB12DC9-2.1( 電源アダプター )
 ・CAJ POWER BLOCKS PBHUB6-C(エフェクター用電源ハブ)
ボーカルエフェクターを別電源にした理由ですが、
私にはアナログとかデジタルとかの区別があまりはっきりしないので、基本的には容量の問題です
ボーカルエフェクタだけで1.3A、それ以外のエフェクタの合計が7~800mAと言うことで
CAJの供給電流1.3Aを超えてしまうために2系統にしたというのが理由です

【感想など】

エフェクトボードを組むというのは、それが単純な構成だったとしても、
配置、接続順、使い勝手、そして、アウトプットの音質等、
それなりの知識やセンスが必要なものだと、組んでみて初めてわかりました
今回のように適当にケースを購入して、曲がりなりにも収まりよく配置できたというのは
ある意味奇跡的で、ほんとは組む前に綿密な計画を立ててから製作すべきだと感じてます
必要なパッチケーブルの長さや端子形状(LL,SL,SS)なんかも
ちゃんと計画しておくと過不足無く揃えられると思います

一応、今回の私なりの製作ポイントを書いておくと以下のとおりです

 ◆一応重量のあるものはケースを縦にしたときに「下に来る」ように配置
 ◆万一ペダルボタンを踏む必要を生じたときに使いにくくならないように
  ペダルボタンはケースの外側にくるように配置
 ◆ACアダプタは意外にかさばるので、可能な限り「分配電源」で対応
 ◆適度な空間を確保して配線やコネクタ類に無理な力がかかったりしない
 ◆ミキサーとの接続に手間取らず、音量調整を簡略化するため、シールド1本のoutputとし
  ギター&マイクの混合信号をモノアウトする
 ◆パッシブPUのギターでも使えるようにしたい
 ◆Vocalist Live3のエフェクトは、心底「使えん」ので、別途リバーブは組み込みたい

いや~、久しぶりに無い知恵を絞り尽くしました(爆) もう頭から煙が出ております

できあがりには満足なんですが、コード類や小物をポケットに詰め込んで重さを量ると
総重量は約7kg・・・・・重い?軽い?よくわかりませんけど(笑)
ギターと合わせると10kg超・・・ぼちぼち重そうですね

【出音は?】

まずまずって感じでしょうか(笑)
テーブルタップがごく普通の家庭用で、しかももう10年以上も前のものを使ってますので
ノイズの発生を心配してましたが、アンプに入れると少し出るものの、ミキサーだと皆無です
ただ、ギターの音がやや細くなったかなと言うふうにも聞こえるのと、
Vocalist Live3で、「ギターはスルー、マイクは処理後に出力」されるため、
ほんのわずかですが、レイテンシーが発生しているようにも感じるので、
とりあえず及第点としておこうと思います

製作記念にちょっとだけ弾き語ってみました
マイクは、ClassicPro CM5Sという千円の激安マイク、ギターはGODINのナイロンです
ミキサー経由でZOOM Q8へ入力して録音してます
試し撮りなんで、1番で終わってます(笑)
ハーモニー機能についてはなかなか満足なものがとれないんで、いつかまた(^_^;)


【余談ですが】

ボーカルエフェクタは、ギターの音からコードを判断して
適切なハーモニーをマイクの音声に付加してくれる便利なエフェクターです
しかし、弾き語りをしていると、ギターの音声は
   ・ライン経由でエフェクタへ(これが本来の流れ)
   ・生音がマイクで拾われてエフェクタへ
という2系統が生じてしまいます
指向性の弱いマイクを使うと、マイクからのギター音がエフェクタに結構流れてしまい、
エフェクタはそれを「ギターの生音」と判断できないため、ハーモニーを付加してしまい
「相当できの悪いコーラスがかかったようなギター音」を生成してしまいます

この回避のためには、指向性の強い、スーパーカーディオイドとかハイパーカーディオイドという
超単一指向性のマイクが必要になります
こういったマイクはハウリング防止にも有効なので、一石二鳥という面もあるんですが
カタログ値や各種の特性グラフだけではなかなか判断できない部分が多くて
購入するにしても「出たとこ勝負」的な買い物になってしまう可能性が十分あります

現在は手持ちで1本だけ持っている超指向性マイクで試行錯誤中ですが
もしかすると、マイクの下方からの音を遮断するような加工をする方が有効かもしれません




2015年9月24日木曜日

HEADWAY HF-410 

以前、HEADWAY HF-020というギターをもっていましたが、
ラリビーの購入資金の一部として8000円で売却してしまいました
しかし、このオール合板、定価2万円のギターの音が、なぜか忘れられません
倍音感はやや貧弱でしたが、芯のある強い音で、
手持ちのギターの中ではちょっと異質な雰囲気がありました
買い戻そうかとも考えたのですが、HEADWAYというメーカーへの興味も芽生えてしまって、
結局「ちょっと良いHEADWAY」、HF-410をオクで入手してしまいました

 
top スプルース単板
side インディアン・ローズウッド単板
back インディアン・ローズウッド単板
finger board エボニ-

bridge エボニー
neck マホガニー1P
neck width 43.5mm
scale 628mm
price 230,000(税抜)

HEADWAY GUITARSは1977年に松本に誕生したアコギメーカーです
百瀬さんという名ルシアーの手で、当時は国内最高品質と言って良いアコギを生産してましたが、
工場火災やエレキへのシフトと言ったもろもろの事情で
アコギの生産は1983から十数年間中断と言うことになっていました

しかし、熱心なファンの要望に応える形で2000年にアコギの生産を再開
このHF-410はHEADWAYがアコギ生産を再開した翌年となる、
2001年からの3年間で生産されたギターの1本です
シリアルナンバー166、シリアル上は7本目のHF-410となります
(製造年月日上は9番目か10番目、もちろん生産の中断前の410と言うのもあるらしいです)

【ヘッド】
ヘッドにはHEADWAYロゴがインレイで入れられています
チューナーのメカはクルーソンタイプですが、刻印がないのでメーカーは不明です
(後に、メーカー様への質問でGOTO製と判明しました)
面白いのはこのチューナーで、弦を通す穴がものすごく低い位置にあります
普通、弦は通し穴から上には巻きませんので、
この状態だと特に巻き弦は何回も巻くのは難しいですが・・・
これについてはどうも諸説あるようです(笑)



まず私が想像したことは、
このギターがミディアムスケールであることとの関連で、テンション稼ぎでは?ということでした
一般にスケールが、レギュラー>ミディアム>ショートとなるごとにテンションが小さめになりますが
その場合弾きやすい代わりに音量や音の張りが落ちてしまうことがあり、
ナットでの折れ曲がり角度を少しでも急にしてテンションを稼ぐ工夫だったのではないか?
と考えたわけです

ですから、いくら通し穴が低くても弦はその下に巻き取るのだと・・・
しかし、ネットを探ると「このギターは通し穴の上に弦を巻いてもいいのだ」という説もあります
もちろん「弾き手の考え方次第」という前提で書かれていたと思うのですが、、
どっちが良いかということよりも、「そうかもっと柔軟に考えても良いのかな」とも、
ちょっと思ったりしたのでしたが・・・・なんかすっきりしない

というわけで、HEADWAYに問い合わせいたしました(笑)

◆質問①
弦の通し穴が低い位置にあるのは、何か理由がありますか?
◆回答①
HF-410に使用しておりましたGOTOH/SD90-06Mというペグは仰るとおりペグの高さが低く、
現在使用しておりますSG360-05の高さ22.2mmより3mm近く低く設計されております。
弦の巻き方につきましては通常のペグと変わりませんが、

1弦から6弦まで順に弦の巻き数を減らし、
6弦はおおよそ1巻きから2巻き弱撒いてセッティングしております。

◆質問②
巻き取りは通し穴の下で良いのですか?
◆回答②
弦の巻き方は通し穴よりも下に巻いていただいて間違いございません。
HF-410を製作した当時にはバターピンのオールドタイプのペグが

HEADWAYの外観とあいまって大変好評をいただいておりました。
現在でもHEADWAY Custom Shop製のビンテージの雰囲気が残るモデルには、

このペグを使うことがございます。
HF-410のペグにSD90-05を使用した理由といたしましては以上の点がございます。
また、通し穴が低くなることでテンションが掛かり、音にハリが出る利点もあるかと思います。


◆当時のカタログから商品説明文も送っていただきました
初のライトゲージ仕様のFOLKタイプのギターです。
このモデルは1981年に製作された「81ARTIST」の限定モデルを継承し尚且つ、
21世紀の新しい流れを組み込みNeckの握りの感覚も今風の少し細い仕様にしました。
やさしいタッチで演奏しても各弦ごとにしっかりとしたサウンドを出してくれます。
FOLKタイプにありがちな音量の小ささもビックリする程のバランスの良い大きな音量を出してくれます。
長年の夢であった、日本人の体型に合ったサイズでやさしく弾いても激しく弾いてもプレイヤーの感性をストレートに表現してくれるギター、それをようやくここに百瀬恭夫が完成させたのです。


<以上、赤字は(株)ディバイザー、カスタマーサポート様よりご回答いただきました、掲載の了解もいただいてます>

回答②にありますように、テンションを稼ぐという意味は少なからずあったということで
私の想像もまんざら的外れではなかったようです
胸をなで下ろしたと同時に、こんな質問にも何度も丁寧に答えていただいたことに頭が下がります

(株)ディバイザー様、本当にありがとうございました!!

【トップ・サイド・バック】
トップは割と色の薄いスプルースで、横向きのナミナミも綺麗に出ています
アバロンなどの装飾は一切無し!潔いまでのシンプルさです。
シェイプ的にはOMとかOOOの雰囲気ですが、オーディトリアムって言うらしいです
サイド・バックはインドローズ、目のつんだものも好きですけど、これぐらいの荒さも嫌いじゃないです

【指板】
指板は、エボニー、2001年から14年が経過しますが、指板・フレットのダメージは極小でした
ポジションマークは結構大きめのドットインレイ

【ブリッジ】
6弦に向けてサドルとブリッジピンの間隔が狭くなっていて、よりテンションのかかる構造になってます
この形のサドル配置というのは珍しいわけではないですが、所有ギターの中では少数派です
6弦なんかはもうラリビーもビックリくらいの狭い間隔になっていて、かなりハイテンション構造です


実際に弾いてみても、巻き弦はミディアムスケールとは思えないテンション感があります
ちなみに弦は弦穴に切られた弦の導出溝に引っかかる形で止まっていて、
ブリッジピンはほぼ飾り状態です

【その他】
日本製の証(笑)、金属のプレートがちょっと嬉しい
シリアルは、このプレートではなく、ネックブロックにある金属プレートに刻印されています


【ピックアップ】
ピックアップはついてないギターでしたが、
前オーナーがすでにエンドピンジャック用の12mm穴を開けていたことから、
これ幸いと、コンタクトPUを装着しました
PUはPRSにおまけでついていた詳細不明の2素子コンタクトですが、割と音も良くノイズも少なめです
パッシブですからそれほど音量はありませんが、プリアンプを使えば十分使えます
ただ、コンタクトでいつも悩まされるのが張り付け位置です
まだ最適位置が見つからず、低音は良く拾うのですが、1,2弦がかなり弱い感じがします

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

音の表現は難しいですが・・・
まず、ローズらしくない「立ち上がりの早さ」がこのギターで一番好きなところです
立ち上がり感は弾いてるものにしかわかりませんから、
録音で聞いていただくというわけにはいきませんが、小気味よい音です
もう一つ好きなのは「音のハリ」です
やや硬質とも聞こえるこのハリのある音が気持ちよさにつながります
私の感じている「立ち上がり感」と「音のハリ」というのは、同義なのかもしれませんが
「立ち上がり感」と違って、聞いてわかる感覚としての「音のハリ」は、私にはとても重要な要素です

倍音がやや整理された芯のある音ですが、よく響いてサスティンも長いです
この音の雰囲気というのは、手持ちのギターでは似た感じというのがありません
立ち上がり感というのはOO-15でも感じましたが、あのカラッとした明るい音とはまるで違います
どーーーんと来るような低音ではありませんが、透明感があって弦の分離感も良いです
あえて言えば、ちょっと表現に困りますが、
もうあと僅かだけ色気というかウェットな雰囲気があればなと思ったりはしますけど(笑)

しかし、ばっちり好みの音であることは間違いないです
というより、このギターの音を言葉で表現しきれないことがもどかしいほどに、気に入っております
大げさですけど、日本のギターづくりの底力を見たような気がします

サンプル音源は、前半:生音、後半:ライン音(リバーブ付加)です
ボキャブラリ不足ももどかしいですが、録音の腕のなさももどかしい(笑)
やっぱりステレオマイクというのは無理があるんかなあ・・・



2015年9月22日火曜日

ROWIN LT-900 圧巻の豪華化粧箱!

ミニペダルチューナ「ROWIN LT-900」
なぜにこんなモノが必要なのか・・・は、またの機会にお話しするとして
まずはご紹介動画を作ってみたので、ご覧下さい


いつもなら、こういった開封動画のようなものは作ったりしないんですが
それなのになぜかと言えば・・・

「あまりに立派な箱に感動した!」

ためでございます(笑)
動画にも出ますけど、しっかりした作りの上に箱の蓋にはマグネットまでついてるという超豪華版
なぜに「チューナーを入れるだけの箱」にこれだけ立派なものが必要なのかわかりませんが
なんか高級時計でも入っていそうな箱であります
あまりの立派さで、開封後は全く無用のものなのに、捨てられません
この感動をお伝えしたいばっかりに、こうしてせっせとコメント書いております(笑)

amazonで2200円(税、送料込み)で購入したペダルチューナーです
Rowin ローウィン チューナー LT-900 ピンク (国内正規品)
いくつかカラーバリエーションもあります(写真はamazon様から拝借しました)


 ところが、この色選択で随分価格が異なります
最安値は、今回購入したピンクの2200円ですが、最高値のイエローは3330円!(H27.9.19現在)
もちろん、私はちゅうちょ無くピンクを選択しました

さて、箱の豪華さに心を揺さぶられて、この記事を書いているのですが
チューナー本体の作りもかなりしっかりしていますし、
上の写真ではなんか安っぽく見えるカラーリングも実際手に取るととても高級感があります
金属筐体で軽すぎず重すぎない絶妙な重量感も手伝って
なかなかどうして、「安物!」って感じはいたしません
機能美あふれる他メーカーのチューナーとはちょっと路線の違う、おしゃれな製品です

肝心の性能ですが、これもまずまず合格ラインじゃないでしょうか
機能的にはクロマチックのみという潔いまでの割り切り方で
基準音の音程調整はおろか、調整用のつまみやボタン類は一切無し!
あるのは、イン・アウトのジャックとオンオフのペダルボタンのみです
このため、ある意味、究極に使いやすいといえそうです


反応もそれほど悪くはありません
エレガットの柔らかなナイロンの音だとややもっさりとした反応になりますが
鉄弦のエレアコだと問題なく使用できます
試しにパッシブ、アクティブ2種類のPUから入れてみましたが、反応には差はありませんでした
チューニングがあうと上部のLEDとバックライトが緑に変わります
画面内も細かなチューニングメーターが表示されるのですが
これはさすがに小さすぎて、ちょっと離れると見にくいです
ひとつ注文があるとすれば、
上部に3つあるLEDの明るさをもう少し控えめにしていただければと・・かなりまぶしいです

最初の通電時はオフ状態です
ペダルを一度押すとチューナーが起動し、音声信号は遮断されます
もう一度ペダルを押すと、True bypassで音声信号が流れます
なお、チューニング中の「音漏れ」については私は感じませんでしたが、
ペダルボタンの押下時に一度「バツッ!」って言うノイズが出たことがあるので、
可能なら別系統にするなどして、チューナー後段にいろいろとつながない方がよいかもしれません

最後にひとつだけ注意点としては、「電池駆動はできない」と言うことです
それと、電源アダプタも付属していないので別途調達する必要があります
アダプタの仕様は9Vのセンターマイナスで、コネクタも普通のエフェクトペダルと同じです
(消費電流は説明書にも記載されていませんでした)
参考までに、世間の常識なのかもしれませんが、
通電しない状態でもギターの信号はちゃんとスルーで流れていきます・・・常識?


さてさて、このチューナーを何に使うのでしょうか・・・・
いずれまたお話ししたいと思います



2015年9月20日日曜日

Merida extrema c-35omc armrest

このギター、前々から興味シンシンではありました
中国産ですけど比較的良い材で作られて音も良いとの評判、
中には20万クラスという過大広告?も飛び交っていましたが、真相やいかに?というわけです
楽天のイシバシ楽器で特価セールしてたのを購入しました
ポイントを考慮するとちょうど3万円(送料込み)というとってもリーズナブルなギターです


ボディ・トップ:シトカ・スプルース単板
ボディ・サイド&バック:マホガニー単板
ネック:マホガニー
指板:ローズウッド
ブリッジ:ローズウッド
ボディ・シェイプ:オーディトリアム・カッタウェイ
指板:ローズウッド
ナット幅:43mm
スケール:650mm
ナット&サドル:ブラックTUSQ
ピックアップ:無し
生産国:中国

【ヘッド】
ちまたでは作りが荒いと評判のヘッド(笑)
でもそんなにひどくはないと思います 、欲を言えばもう少し飾り気があればベターなんですが、
文句言えるような値段じゃありません(^◇^;)
チューナーはグローバータイプと言うよりも、グローバーそのものです
真っ黒のペグは硬質ゴム的な感触で、僕はこれがたいそう気に入りました
しょっちゅうさわる部品ではないですが、この感触はグッドです!

【指板】
指板はローズなんですが、妙に木目もなくエボニー的風格があります
ただ、エボニーと違って表面の質感が少し荒い感じがします
欲を言えばポジションマークが欲しかったです

【トップ・サイド・バック】
トップはシトカの単板で、そこそこの材に見えます
サイド・バックはマホガニーの単板です
そして、アームレスト・・・このギターの最大の特徴です
実際弾いてみると右の二の腕あたりが、ここに当たるわけですけど、楽な気がします
ずっと弾いていても、気持ちよいです
弾き疲れも少ないのはアームレストのおかげなんだろうと思います

【ナット・サドル】
ブラックTUSQという材質です、なかなかしまって見えて良い感じです

【その他】
ギグバッグ、保証書、クロスが付属します
出荷弦はダダリオのEXP26です(フォスファーのコーティング)
驚くのはこの弦がえらく鳴ること・・・
ダダリオさん、メーカー提供弦は鳴るように作ってるのかな(笑)
トラスロッドのレンチは入っていませんでした(トラスロッドは装備しています)

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

作りは意外に良いです
ややこしそうなアームレスト周辺の作りにも破綻がありません
そして軽い!
作りで気に入ったのはネック、握りやすく、塗装もサテンっぽいので妙に引っかかったりしません

音は、先日のPRSに比べるとマホっぽさを感じますし、立ち上がりも早い気がします
非常にきらびやかに鳴って、サスティンも十分ありますが、ほんの少し弦鳴りが強い感じです

さて、このギター、特売とはいえ実質3万円
これからギターを始めたいという人のギターとしては最上級だと思います
セカンドギターとしても十二分な力量があると思いますし、コストパフォーマンスは相当高いです
20万円クラス・・は言い過ぎですけど(笑)
ともあれ、これはおすすめできるギターです!
弾きやすいし、良い音だし、値段を考えなくてもほんとに良いギターです

【その後】
◆やや高かった弦高を下げるためサドルを1mmくらい削ったら、少し優しい音に変化
◆あのキラキラした音はどうやらハイテンションゆえのことだったみたいです。
  サドルを約1mm程度下げると、すっかり丸い音になってしまいました。
◆6弦なんかはダダリオEXPらしいボヨヨンに近くなり、加えて6弦5Fあたりでビビリ始めました
◆元々の弦高は3mmくらいでしたので、できればサドルは削らない方が良いかもしれません
◆下がりすぎた弦高でしたが、不要なキャッシュカードを2.5mm幅で切ってサドル下にひきました
◆ビビリは完全ではないですが、かなりおさまってきました
◆音の方もやや元気になってきました、現在の弦高は約2.6mmくらいです

【サンプル音源】
いつもどおり、前半:生音、後半:ライン音(リバーブ付加)です
PUは、L.R.baggsのM1 passiveをつけています
弦はMartin M1400というコンパウンド弦、優しい音ではあるんですが今ひとつ好みではないです
それとマグネットPUとの相性もあまり良くない感じがしています
同じ優しい音でも、もう少しこう乾いた感じが欲しいのですが、弦選びも難しいです(笑)



2015年9月18日金曜日

FENDER CN-240SCE 爆発から45日で退院

8月2日にブリッジが飛んでしまったFENDER CN-240SCE
9月16日に、Toshi.G工房さんから無事に退院してきました


爆発時の写真

トップ面の塗装を全てはがしてからラッカーで再塗装して、
その後、ブリッジの部分だけラッカー塗装をはがしてからブリッジを接着したとのことですが
もともとこのギターは、ウレタン塗装の上からブリッジを張っていたと言うことで
そのことも破壊の原因になっていたみたいです
ちなみに元のウレタン塗装は厚みが0.4mmもあったそうで宇坂氏も驚いてました

心配していたのは、サイドバックがウレタン塗装のままなので
ラッカー塗装とのつなぎ目の「なじみ方」がどうなるのかということでしたが杞憂でした
下の写真ではわかりにくいですが、見た目も手の触感でもどこが継ぎ目かは全くわかりません
やはりプロってすごいものです


それと、トップは一度塗装をはがしてサンダーをかけたおかげなのか、
木目、特に本来の木目に直行する横向きの杢がいっそうきれいに出たように見えます


0.4mm厚のウレタン塗装をはがして、ラッカーに変更したらさぞかし音も良くなったのではと
私もそう予想してましたけど、まああまり高望みはいけません(笑)
「良くなったと言えばそんな気もする」くらいの微妙な変化だと思いますが
気持ちだけ余韻が長いような気もします

すっかり新品状態になって退院してきたFENDER CN-240SCE
これからも末永く頑張ってもらおうと思います
修理していただいたToshi.G工房に感謝感謝です


2015年9月16日水曜日

Larrivee C-10

ラリビー、フィンガーピッカーなら一度は聞いたことのある名前じゃないでしょうか
ソロギをはじめた頃からあこがれの目で見ておりましたが、
そこそこのお値段がするのでずっと見送っておりました
ところが、ギターリペア中村さんのJ-Guitarコーナーに掲載されたのを偶然にも発見し
「まあ、これも運命か」と・・・
「出会いって大事よね」と・・・
お店の方で弾き比べや試奏をして感触を確かめた上で、2014.8購入となりました


All Solid Mastergrade wood Construction
Single Piece Mahogany Neck
Canadian Sitka Spruce Sound Board & Bracing
African Ebony Fretboard & Bridge
Indian Rosewood Multi-Strip Body Binding
Rosewood Back & Sides
Symmetrical Parabolic X-Bracing
Hand fit Dovetail Neck Joint
Abalone Rosette & Top Purfling
Pearl Logo w/ Sterling Silver Border
Chrome Tuners (18:1 Ratio)
Ivoroid Fretboard Binding
Larrivee Custom Beveled Pickguard
Deluxe Fretboard & Bridge Wing Inlays
Bone Nut
Compensated Bone Saddle
Price $5182
※現行品に関するもので本品とは若干異なる部分がある

年式(と言ってもおそらく20歳くらい)の割には状態はまずまず
小さな打痕はあるけど致命傷でもなく、ネックもOK、
ラリビーで割と良くみるトップ板接合部(ギターの真ん中)での割れの気配もありません。
ちなみにトップはスプルース単板です
形状は少し大ぶりのオーディトリアムモデルのフローレンタインカッタウェイです
これまで見てきたフローレンタインよりも少し切れ込みが深い、ちょっと独特の形状をしています
現在のC-10はピックガードがついていますが、この時代のものは透明ピックガードです
(上の写真ではちょっと見づらいですね)

美しいヘッドインレイはラリビーの特徴でもあります
1970年代後半くらいまでは奥さんのウェンディさんが一つ一つデザインし
自ら彫刻していたとされていますが、90年代半ば頃にどうだったかは定かではありません
実は店頭では、1990年頃と言うことで販売されていましたが、
ラリビー全般にいえることとして「年代判定はなかなか難しい」ものだそうで、
このギターも正確なところは不明です
どうやらこのギターも1990ではなく、ラベルデザインなどから1995以降のもののようです
このギターのヘッドインレイは「ドラゴン」、ラリビーのヘッドインレイとしては「控えめ」な方です(笑)
ペグには「Larrivee」の刻印、年式の割にはまずまず綺麗です


指板インレイも美しい。少し弾きあとはありますが、フレットも含めてダメージは少ないです


音への影響が大きいブリッジ部分ですが、
サドルとブリッジピンの間隔が極めて小さいハイテンション構造がラリビーの大きな特徴でもあります
ただ、この個体はサドルがかなり低くセッティングされているせいか、
実際に弾いてみてハイテンションと感じることはありありません
(元々このサドル高さなのかどうかは不明)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

肝心の音の方ですが、基本的には適度な立ち上がり感があって抜けの良い軽やかな音ですが、
芯もあって粘り強いサスティンも持っていて、やはりフィンガー用かなという音に聞こえます

購入時にMARTIN D-35とK.Yairi Customと弾き比べてみたのですが、
低音の迫力や箱鳴り感は、完全にラリビー劣勢です
もしかすると、試奏の感覚で言えば、多くの人はMartinを選ぶかもしれません
しかし、このギターの個性を秀逸と感じるなら、十二分に価値のあるギターです
優しく繊細、しかしペンペン、シャリシャリした軽さではなくて豊かな音です
ただ何となくですが、ラリビーは初めてのギターとして選ぶギターじゃないなあと、
思えてしまうのはなぜなんでしょうか(笑)

サンプル音源は、前半:生音、後半:ライン音(リバーブ付加)です
PUはSEYMOUR DUNCAN SA6、マグネットとマイクのブレンドPUですが、マイクmaxで使ってます


2015年9月14日月曜日

PYRAMID弦 No,327 LIGHT

ちまたで評判の良いPYRAMIDのアコースティックギター弦

M-FACTORYさんのフェイスブックで販売再開との記事を見つけて早速頼んでみました


到着してみると、なんかネットでよく見るパッケージとはちょっと違うし
ネットの画像検索だとパッケージには「PREMIUM BRONZE WOUND」と書いてあるんだけど
今回購入分には「PHOSPHOR BRONZE」と書いてあります
もしかして、勇み足で別物を買ってしまったのかしら(笑)
でもNo,327というのは共通なんですけどね~
かなり心配な心持ちになってまいりましたけど、
もしかしたらM-FACTORYさんのオリジナルパッケージなのかもしれないですね

購入価格は以下の通りですです
  ・弦:1,200円 x 10 x0.9 x 1.08 = 11,664円(※10セットで10%off)
  ・送料:328円(クリックポスト2個口)
   計)11,992円(税、送料込み)

1セットごとに乾燥剤も入っていますし、妙な巻き癖もありませんでした
ライト弦ですが6弦のゲージが052ということでやや細くなってます
元々私は6弦が「重厚」と言うよりは「明るい音色で良く響く」というのが好みですから
やや細めの6弦というのは基本的には歓迎です
耐久性に優れるという弦らしいのですが、
今回は耐久テストもかねて、2台のギターに
「コスモトーンというコーティング剤を塗った弦」、「購入時のままの弦」をそれぞれ張ってみました

【演奏性】
まず、指触りは割と硬めです(テンション感とかじゃなくて)
しかし、指先に引っかかるようなざらついた感じはなくて、スライドもスムーズです
今回張った2台は、スケールがそれぞれ650mmと638mmなんですが、
どちらもそれほど強烈なテンションというわけでなく、至って普通のテンション感
ライト弦相応といったテンションですけど、ほんの少し強いかなといったくらいです
全体としては適度にテンションがあって弾きやすい弦だと感じます

【音】
弦の評価って、これが難しいですよね
ギターとの相性ももちろんありますし、なにより当の本人の耳が一番怪しい(爆)
いろいろとご異論もあろうかと思いますが、とりあえず感じたまま書いてみます
ちなみに張った当日の感想です

しっとりと落ち着いたというよりは、どっちかというとキラキラ系の音です
過度に華やかなわけではありませんが、やや金属的な響きをまといます
音の延びも良く、豊かな残響感はとても心地よいのですが
少し硬めな音質は好みが別れそうな気もします
ただ、プレーンは割と落ち着いた感じがあるし、一定の芯の太さも感じられて好感触でした
少しだけ時間が経過して、ギターとのなじみが出てくると
音も落ち着いて、もしかすると化けるかもという期待感はかなりあります(笑)

音量に関してはそれほど大きいとは思いませんが、必要十分と感じます
むしろ、強く弾いても暴れなさそうという安心感の方が強いかもしれません

といった感じで、好きな部類の弦ではあります・・・が・・・
なにぶんノンコーティングでありながら1セット1300円の弦です(笑)
腰抜かすほど音が良いとか、恐ろしいほど保つとか、暗いとこで光るとか
なんかもう一段の差別化と言いましょうか
このお値段でも納得できる何かもう一つが欲しいと思ってしまうのは、高望みでしょうか

まあ私としては、この音が毎日弾いても2ヶ月保つなら文句はないのですが
とりあえずは今後の音の変化を感じてみようと思います

<3日経過>
耳がなじんできたせいもあるかと思いますが、やや落ち着いた音色に聞こえてます
しかし、このプレーンは確かにいい音です
甘い高音、という訳じゃないのですが、暴れず騒がずきちんと仕事する感じ
音色以前に「受け止めてくれる」感が気持ちいいです
逆に5,6弦はちょっとギターを選ぶかもなと・・・
鳴りの弱いギターには向かない感じですけど、
答えてくれるギターだとなんというか上品?、やや控えめだけど延びの良い低音が聞けます
う~~ん、ちょっと褒めすぎたかな、でも10セットも買ったんで褒めたくもなります(笑)

【サンプル音源】
弦のレビューとして、比較音のないサンプル音源の価値がいかほどか、はなはだ疑問ですが
「無いよりマシ」というくらいで聞いてみて下さい(張り替え当日の録音です)

めちゃ久しぶりに「SMOKER」を弾いてみましたが、覚えてただけでも奇跡なので
演奏レベルは激低です、すいません(^_^;)

 
PYRAMID弦 No,327のサンプル音源
ギター:HEADWAY HF-410
エフェクト:無し
音声加工:ノイズ除去
曲:「SMOKER」岸部眞明さん

【H27.10.14追記】
不思議なことにコスモトーンを塗ったものも塗らなかったものも、
2台ともほぼ1ヶ月で寿命を迎えました
主に5,6弦、特に6弦のボヨ~~んとした音で、もう限界です
1~4弦はまだまだ大丈夫なだけにちょっともったいないですが
セットとしては約1ヶ月で寿命と言うことになりました
長寿命と言えば確かにそうとも言えますけど、売り文句である「驚異的な長寿命」かといえば微妙
となると・・・
音はそこそこ、寿命もそこそこ、ということで
ちょっと辛口ですが、私にとっては1300円の価値は無いかなと感じました

2015年9月12日土曜日

ZOOM Q8にミキサーから入力時のノイズ、ついに解決!

まずは、この解決のきっかけを与えていただいた友人のmssumasumさん
深く深く、感謝もうしあげます!


さて、このノイズ問題について、症状をおさらいしておきます
先日のブログにも書いたとおりなのですが以下のとおりです。

①PCにUSB接続したミキサーであれば、BehringerでもYAMAHAでも発生
②メインアウトでもモニタアウトでもヘッドフォンアウトでもどのミキサー出力でも同様に発生
③ノイズはホワイトノイズに「ジーーー」というのが混じったような感じで、かなりの音量
④PCからミキサを切断するか、PCを電源オフするとノイズは消える
  (したがって、基本的なノイズ源はPCと思われる)
⑤ところが、PCに接続した状態でも、ミキサーからHDR-MV1やZOOM H4nに送ったときは
  ノイズは全く発生しない(これもBehringerでもYAMAHAでも共通)

ちょっとややこしいのでまとめますと、
ZOOM Q8の外部入力端子に、USB接続のミキサーから音声入力すると激しいノイズ発生
という現象が生じており、かれこれ1年間悩まされ続けました
ミキサーに嫌疑がかかった結果、4台も買い換えるという愚行を繰り返していたのでしたが
なぜQ8に疑いがかからなかったかと言えば、
それはQ4の時代からこのノイズは発生していて、まさか二代続きで不良に当たることは無かろうと
そういうことで捜査の手から逃れていたのでありました

とりあえずノイズの状況を記念?に残しておきます(笑)
レベルメーターでもおわかりのように、相当の激ノイズでありました


解決の答えは・・・・

「ZOOM Q8のUSBケーブルをはずす」

「な~~~んだ」って声も聞こえてきそうですが、まあまあそう言わず続きをお聞き下さい(笑)

しかしなぜ、このようなノイズが出てしまったのでしょうか?
どうやらmssumasumさんにいただいたコメントにあった「アースループ」が原因だったようです

グランドループとも言うらしいこのことをちょっと調べてみますと
藤本健の“DTMステーション”」というサイト様にこんな記事がありました
ポケミクで起きるグランドループ問題を解決するPocket DI
このなかで、藤本氏の知人のお言葉として次のような文章が紹介されてます

「グランドループとは本来、配線の輪ができることが、トランスの2次コイル同様の役割をして、外部からのノイズをもらうことを意味しています。でも、ポケミクとオーディオインターフェイスをつないだときに生じる現象は、ループさせた結果、USBからくる電源ノイズの影響を受けるためのもので、原因は少しことなるのですが、総称としてグランドループと呼んでいます」

このことを踏まえて、私の環境を画にしてみたのが下図です


そうですね、見事にループになっています(笑)
ノイズ対策は、この輪っかをどこかで遮断すればいいわけですから
 ①ZOOM Q8とPC間のUSBケーブルを外す(給電だけでもダメなので電池駆動にする)
 ②ミキサーとPC間のUSBケーブルを外す(またはPCをシャットダウンする)
ということになりますが、私の環境では①の方が断然簡単ですので、①を選択することになります

上記のサイト様では、グランドループ問題を解決するための機材、「Pocket DI」での解決を書かれてますが、
私の場合は、PCへのデータ転送以外はUSBを抜いておくことに特に支障ないので
しばらくは、ケーブルの抜き差しだけで対応していこうと思ってます

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

しかしこれで、1年越しの問題にようやくケリがつき、ミキサーの嫌疑も晴れました(笑)
めでたしめでたし!



2015年9月10日木曜日

YAMAHA MG10XUにバトンタッチ

windows10に移行してから悩まされていたASIOドライバー

Behringer X1204をオーディオインターフェイスとしてPC音声をスピーカー出力していましたが
windows10とBehringer asio 2.8.40との相性が悪く、
動画再生や音声再生で固まる、途切れるといったことが頻発しておりました

このような症状が出るたびに
Reaperという音声編集ソフト(うちのソフトの中で唯一asioに直接アクセス可能)を使い、
「Reaperを起動する、または起動したReaperのウィンドウのどこかをクリックする」
ことで症状から復帰することが可能でしたが、
固まったり音切れしたりするたびにReaperのウィンドウをクリックというのは何とも不便でした

Behringer asioのwindows10正式対応を待つのも一案でしたけど
Behringerはasio4allに移行しつつある雰囲気があり、
そのasio4allも試しては見ましたが、いっこうに症状が消える気配無しということで
万策尽きました(笑)

そんな折、asioがwindows10正式対応したYAMAHAのUSBミキサーが目にとまり
なんとか手が出そうな価格のMG10XUを購入、本日到着いたしました


手前がMG10XU、向こう側に見えてるのが、勤めを終えたBehringer X1204です
手作りのミキサー台の幅が30cmしかなく、それ以上の幅のミキサー(アレン&ヒース等)は
入りませんが、MG10XUはX1204よりもさらに小型なので、設置はすぐに完了
ボリュームがスライダーじゃなくなったのは少し寂しいし
遠目からボリュームの状態がわからないのは少しだけ不便ですけど
頻繁にいじる訳じゃないですから、それほど問題ではありません

接続前にBehringer asio 2.8.40をアンインストールしてから
Yamaha Steinberg USB Driver V1.9.5をインストールして、無事にPCと接続完了です
結果的には大正解
これまで悩まされてきた症状は全て解消し、快適です
音の変化というのは、私の耳ではほとんどわからないのですが
気持ち硬質になり、極薄のベールが一枚はがれたような・・・・気がします(笑)

しかし、実は今回のミキサー変更にはもう一つ期待したことがありました

それは、ミキサーからZOOM Q8への入力の際に発生する激しいノイズの解消でしたが
これについては期待通りにはなりませんでした
Behringer X1204と同様、激しいノイズが発生します

さてこのノイズですが、現象を列記するとこんな感じです

①PCにUSB接続したミキサーであれば、BehringerでもYAMAHAでも発生

②メインアウトでもモニタアウトでもヘッドフォンアウトでもどのミキサー出力でも同様に発生

③ノイズはホワイトノイズに「ジーーー」というのが混じったような感じで、かなりの音量

④PCからミキサを切断するか、PCを電源オフするとノイズは消える
  (したがって、基本的なノイズ源はPCと思われる)

⑤ところが、PCに接続した状態でも、ミキサーからHDR-MV1やZOOM H4nに送ったときは
  ノイズは全く発生しない(これもBehringerでもYAMAHAでも共通)

こういった状況から、
ノイズ源はPCだけどZOOM Q8の受入方にも何か問題があるかもと推測されます
ちなみに、こういう問題でよく言われるインピーダンスの不整合なんですが
ZOOM Q8の外部入力インピーダンスがどのくらいなのかは公表されていないので
実際に不整合を生じているのかどうかは不明です
しかし、ノイズが「ミキサーとPCの接続時のみ」であり、PCと繋がってなければ発生しないのですから、
インピーダンスの不整合とは考えにくいのです・・・・謎

結局、謎のまま解決には至りませんでしたけど
PCからの出音に問題が無くなりましたし、
今までどおり、ゲーム機(PS3)の音声をミキサー経由でPC録音することにも問題ありませんから
ミキサー交換の目的は一応果たしたと言えそうです

電気とか機材とかに詳しい方!
USBミキサーからZOOM Q8へ入力時のノイズ解消について
何か情報ありましたら是非教えて下さい~~!!

【追記】
なんと、いつもご訪問いただいてるmssumasumさんのアドバイスのおかげで
ノイズ問題は解決しました
次回のブログで、詳しいことをご紹介したいと思います


2015年9月8日火曜日

折りたたみギタースタンド 3種類

お出かけの時に便利な折りたたみ式のギタースタンド

折りたたみ式といってもかなりの種類が出ていて迷うのですが、
今日は、比較的価格が安くて軽量なプラスチック製の折りたたみスタンドを3種類ご紹介します


【種類・購入先】

K&M 17591 WAVE 10
 サウンドハウスで購入 1080円(税込)


CHERRY MUSIC S-1 Guitar Stand
 amazonで購入 1480円(税込) 


HERCULES ギタースタンド EZ PACK GS200B
  amazonで購入 1939円(税込)


【大きさ・重さ】

大きさはたたんだときの状態ですが、正直言って一長一短
一番薄いのは①、一番軽いのは②、一番小さいのは③といった具合です
②と③の重量差は21gと小さいようにも思いますが、手に取ってみるとはっきりわかる重量差です

 ①K&M 17591 WAVE 10
  大きさ:322×288×23(mm)  重さ:528g

 ②CHERRY MUSIC S-1 Guitar Stand
  大きさ:300×105×32(mm)  重さ:519g

 ③HERCULES ギタースタンド EZ PACK GS200B
  大きさ:256×107×41(mm)  重さ:540g

【安定性】

写真ではわからないですよね(笑)
決定的な違いは感じられません、どれも安定してギターを立てられます。

①                   ②
 

ただ、写真でもおわかりのようで、③は①,②に比べるとやや背が低いので、人によっては
安定性に不安を感じるかもしれません
しかし、ギターのトップ面を支える爪の部分が長く、かつ絶妙な角度でできているので
安定感には問題なく、もちろん「ギターがずっこける」なんてことも考えられません(下の写真)
ちなみに、黄色の部分はバネ構造になっていて
アコギを置くと重さで下がりますし、黄色の爪が起きているときはエレキなども置くことができます


【扱いやすさ】

慣れもあるでしょうが、②CHERRYはちょっと組み立てにくいです
組み立ての様子を動画にしてみましたのでご覧下さい


【感想など】

①は軽くて薄くて安くて組み立ても簡単!なのですが、かさばるのが難点です
②はちょっと組み立てが一手間多いことや、若干華奢な部分があることなんかで、もうひとつ・・・
ということで
私にとっては、使い勝手やがっちりした作り、及びルックスから(笑)
③HERCULES がベストかなと感じています

ちなみにメタル製のものもかなりの種類販売されていますが、
スチール製の場合は基本的に800g~1kg弱の重量があって、プラ製に比べて少し重いです
ただし、私の知る中では1点だけ「アルミ製」というのが存在し、
これは400g台でプラ製よりもむしろ軽いくらい(のよう)です



もう少しお安ければ・・・買って試したいところですが(笑)



2015年9月6日日曜日

MARTIN OO-15

2014.5月、GIBSON LG-0と同じ日に我が家にやってきた、オールマホガニーのギターです
ヤフオクで「新品同様」と書かれていたのをゲットしましたが、
シリアルから製造年を調べると2010年製のギターでした
製造年はともかく、「新品同様」というのは確かにその通りで、状態の良い機体です。
基本的に打痕などの傷は一切無く、指板に多少の弾きあと、ネック裏にテカリがあるくらい、
ケースの状態もほぼ新品でしたから、中古品としては申し分無いです。


Model: 00-15
Construction: Mortise/Tenon Neck Joint
Body Size: 00-14 Fret
Top: Solid Sapele or Solid Genuine Mahogany
Rosette: Herringbone Style - Gold & Black
Top Bracing Pattern: A-Frame ''X''
Top Braces: Solid Sitka Spruce 5/16''
Back Material: Solid Sapele or Solid Genuine Mahogany
Back Purfling: none
Side Material: Solid Sapele or Solid Genuine Mahogany
Endpiece: none
Endpiece Inlay: none
Binding: none
Top Inlay Style: none
Side Inlay: none
Back Inlay: none
Neck Material: Select Hardwood
Neck Shape: Modified Low Oval
Nut Material: White Corian
Headstock: Solid/Square Taper
Headplate: Solid East Indian Rosewood 
Heelcap: none
Fingerboard Material: Solid Morado or Solid East Indian Rosewood
Scale Length: 25.4''
Number of Frets Clear: 14
Number of Frets Total: 20
Fingerboard Width at Nut: 1-11/16''
Fingerboard Width at 12th Fret: 2-1/8''
Fingerboard Position Inlays: Style 28
Fingerboard Binding: none
Finish Back & Sides: Satin
Finish Top: Satin
Finish Neck: Satin
Bridge Material: Solid Morado or Solid East Indian Rosewood
Bridge Style: Belly
Bridge String Spacing: 2-1/8''
Saddle: 16'' Radius/Compensated/White Tusq
Tuning Machines: Chrome Enclosed w/ Small Buttons
Recommended Strings: Martin Studio Performance Light Phosphor Bronze (MSP4100)
Bridge & End Pins: White w/ Black Dots
Pickguard: Tortoise Color
Case: 350
Interior Label: Paper Label
Electronics: Optional

【ヘッド】
マーチンはみんなこれですね、角刈りヘッド
昔はこの形が味気なくてなんか好きじゃなかったんですが、最近結構お気に入りです
結局はシンプルイズベストと言うことなんでしょうか

【指板・ネック】
指板は多分ローズウッド、少し弾きあとがありますがフレットはほとんど減っていません。
ただ、指板のRが本当に僅かで、最初はちょっと違和感がありました
ポジションマークは少し大きめのドットインレイ、これはこれで結構見やすくて良いです。
ヘッドも指板もほんの少し白っぽくて、やや油ぎれな感じがしたのですが
その後の弦交換ではレモンオイルを結構吸ってくれました(笑)
ネックはマホガニーっぽいんですけどSELECT HARDWOODとあるので、ちょっと不明
でも薄くて握りやすいネックです

【トップ・サイドバック】
ボディトップはマホガニーの単板です、無傷です
マホガニーのサテン仕上げなんで、基本的に小さな傷とかはホントに目立たないです。
バックもサイドもマホガニーの単板です、トップ同様綺麗です
・・・・・のハズなんですけど(笑)
シールにはOO-15と書いてあります
同型の機体で、OO-15とOO-15Mの2種類があるのですが、今回の機体はMなしです。
Mありだと、トップサイドバックはマホガニー単板、
Mなしだと、トップ、サイドバックがマホガニー単板、サペリ単板が混在するらしいのですが、
見分け方が今ひとつよくわかりません
Mありは、ブリッジピンがエボニー」だという説もありますが、これも不明です


肝心の音ですが・・リンリンと良く鳴ります(笑)
不思議ですね~、マーチンが作るとオールマホでもマーチンです
たしかにやや枯れ気味で温かい音ではあるんですが、反応の良い元気な音です
オールマホらしくなるにはあと数年かかるかもしれません
でも、とにかく反応が早く、弦鳴りと胴鳴りのタイムラグがものすごく小さいと感じます
レスポンスが良いのと、ネックが握りやすいためでしょうか、
長時間弾いても疲れにくいです

サンプル音源は、前半:生音、後半ライン音(リバーブ付加)です
PUは現在、Fishman Neo-D humというパッシブタイプのマグネットPUを付けています
マグネットとしては割とナチュラルな出音で気に入ってます





2015年9月4日金曜日

岸部眞明さん楽譜 「My Favorites」

特に弾くアテもなく、送料がもったいないので合わせ買いした楽譜でした(笑)


01. Down by the Sally Garden 
02. The End of the World
03. Yesterday Once More
04. Wonderful Tonight
05. Take Five
06. ふるさと 
07. The Water is Wide
08. Si Bhig,Si Mhor
09. Tema D 'Amore
10. 海
11. 紅葉
12. 心はなれて
13. Traumerei
14. When You Wish Upon a Star  

あえて言えば、「ふるさと」が弾きたかったのですが
これまでにトライしたのは「WATER IS WIDE」だけです(^_^;)
今はもうほとんど忘れてしまったのですが、
ギター紹介で半分だけ弾いてますから、その部分だけは覚えてます(笑)

岸部さん唯一のカバーオンリーアルバム(楽譜)になります

「WATER IS WIDE」は、このアルバムだけではなくて
譜面集「Bloom」にも収録されてますが
アレンジがかなり違うので、
この曲が好きな方なら、2つともチャレンジしても面白いかもしれませんね
私の場合、この「My Favorites」のバージョンだけしかやってませんけど(^_^;)

開放弦が割と多いアレンジになっていて
ギターの響き方がとても心地よい曲です
ただ、その分ちょっと暗譜するのに難儀な気もしてます

音源は今年の1月ぐらいに録ったものです
結構とっちらかってますが、多分コレが一番マシかな~
しかも、後半部分はもう譜面に戻って練習し直さないと弾けません(^_^;)
弾くのはそこそこ時間かけて練習しないとダメなのに、忘れるののなんと早いこと
ほんと、音源とか動画を残しておかないと
そのうち、自分が弾けたのかどうかすら、妄想だったかと思えてきます

記録って大事・・

以下の動画は先日の814ceのと同じのを使い回しです
手抜きで申し訳ないですが、ほんとこれしか残ってないので(笑)





2015年9月2日水曜日

低価格なギタークロス 4種類

ギタークロスにもピンからキリまであるようですが、
ギターのお手入れは大好きなんですけど、どうもそういった商品にお金をかけるきにならず、
これまでは、タオル、ティッシュ、百均のクロスがお手入れの主役となってました
それでも特に不都合はなかったのですが、「お安いのがあれば買ってみるか」って
突然思ってしまって・・・買ってしまった(^_^;)

【購入先・価格】


FERNANDES 625S POLISHING CLOTH
  amazon購入 432円 57件のカスタマーレビューで4.5点


Aria/アリア CC-500×2枚
  amazon購入 780円(2枚) 6件のカスタマーレビューで4.7点



高級クリーニングクロス マイクロファイバークロス Sサイズ
  楽天購入 260円 レビュー無し


人工セーム皮タイプ29×35cmマイクロファイバークロス
  楽天購入 129円 86件のカスタマーレビューで4.6点



【大きさ・重さ】

こういうものって、小さいと、とかく使いにくいです、大きさって大事(笑)
重さでもわかるように、①が最も小さく薄くできてます
一番小さいのは④ですけど、ギターのお手入れには十分な大きさです

 ①32cm×34cm 19g(0.017g/c㎡)
 ②40cm×40cm 35g(0.022g/c㎡)
 ③36cm×35cm 28g(0.022g/c㎡)
 ④29cm×35cm 23g(0.023g/c㎡)

【手触り・質感】

手触りが最もなめらかなのは①で、なんか絹地をさわってるような感触で、すごく気持ちがよい

②と③と④は単位重量もほぼ同じで、手触りもよく似てますが、
②のARIAの方はややしっかり感があり、逆に最も手触りが柔らかなのは④になります
③はその中間という感じです

性能とあまり関係ないのでしょうが、②は大きくて重量があって一番高級感があります(笑)

①                     ②
③                     ④

【性能】

語彙がとても乏しい人なので、うまくは言い表せないのですが
基本的に驚くほどの違いというのはありません
汚れや皮脂の付着が一番目立ちやすい、グロスブラックのGODINで試してみましたが
どのクロスも妙に引っかかることなく拭きやすいです

 ・今ついたばかりの汚れ(指紋や皮脂など)の場合
  どのクロスも差はありません、すごく良く拭き取れます

 ・ちょっと時間が経過した汚れの場合
  あまり差はないですが、③④の場合は若干「汚れが取れるというより寄る」とい感じがあります

 ・かなり時間の経過した汚れの場合
  大きな差ではないですが、能力は①>②>③④の順のように感じます
  ③や④でとれなかった、薄いくもりのような汚れが①②だと取れたためです

もちろん、どのクロスでも
使用したことでヘアラインのようなダメージがギターに生じることはありませんでした
また、繊維くずが残ってしまうと言ったこともありませんでした

【どれがいい?】

「これが一番!」って言うほどの結論はないのですが、
私自身の選択、ということであれば、 「②(2枚組)を1セット+④を数枚」ということで良いかなと
④を普段使いして、ちょっと頑固な汚れの時に②を使う感じです
なんといっても④の安さは気軽に使えてありがたいです
場合によっては小さく切って使うことも気兼ねなくできそうです

ポリッシュなどを使う場合はまた異なった使用感になることも考えられますし
洗濯したときの変化なども様々でしょうから
また機会があればご報告してみたいと思います

ちなみに④だけは1枚ずつ袋に入ってるわけではなく
注文した枚数がまとまって袋に入って送付されてきます